永瀬内科|院長の日記

院長の日記(バックナンバー)

ニューヨークのアルバートアインスタイン医科大学のコーエン名誉教授の来訪(2009/10/30)

つくば国際会議場で開催された学会の特別講演のために、アメリカ合衆国のニューヨークにあるアルバートアインスタイン医科大学 (Albert Einstein College of Medicine) のコーエン (B. D. Cohen) 名誉教授が来日しました。コーエン先生は小生が20年前に留学した時の恩師です。

今年の5月の連休に、小生が長い休暇を取って患者さんにご迷惑をかけたのは、実は学会招請の打ち合わせにニューヨークのコーエン先生の家に行っていたからです。熱意が通じて、83歳の高齢にもかかわらず、日本に来てくれることになったのです。


筑波大を離れてから学会の座長の仕事はご無沙汰しておりましたので、久しぶりで緊張しました。


コーエン先生の英語はあいかわらず聞き取り難くて苦労しました。


だんだん昔の気分がよみがえってきました。


親分とどっちが腹が出ているかなー?


コーエン先生は内科医ですからやはり弟子の作ったクリニックに興味があるようでしたので、親分に日本式のクリニックを披露しました。


ペーパーレス、フィルムレスの電子カルテには感激してくれました。アメリカの最新事情はわかりませんが、日本の方が進んでいるのかもしれません


コーエン先生が守谷に滞在するのは2回目ですが、今回は前回案内していない(と言うより8年前ににはまだ無かった) 守谷の旨いところを案内しました。
学会が終わった日は近所の美里へ行きました。蕎麦がおいしいのは当然ですが、アメリカにはない日本のおいしいビーフに感激していました。新しく始まった麦とろは絶品です。


最終日は守谷が誇るトンカツ野庵に案内しました。これが当たりで、ものすごく喜んでくれました。

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